この記事でわかること
最初に全体像を確認してから読み進めましょう。
10万円以下で比較したいテレビ4モデル
55型の性能と65型の大画面の選び分け
4K/120Hz・144Hzの対応条件
チューナー内蔵とチューナーレスの違い
目次
気になる項目から読むこともできます
COMPASS BUDGET TV GUIDE 2026
10万円は、使う機能へ配分する
「予算10万円なら、どのテレビを買えばいい?」
10万円以下でも、55型だけでなく65型の4Kテレビまで選べます。ただし、同じ予算でも選べる方向はかなり違います。55型で画質やゲーム性能を重視するのか、65型で画面の大きさを優先するのか。まずここを決めると選びやすくなります。
もう一つ注意したいのがテレビチューナーです。安くて高性能に見える製品の中には、日本向けモデルが地デジ・BS・CSチューナーを搭載しないチューナーレスもあります。この記事では単純なスペック順ではなく、画質・ゲーム・大画面・テレビ放送・ネット動画のうち、自分が使うものにお金をかける基準で比較します。
QUICK COMPARISON
結論|10万円以下のおすすめテレビを比較
※価格は変動します。55E7Nと65P6Kは購入時に10万円以下か必ず確認してください。
性能に予算を使う
画質・4K/120Hz以上・ゲーム
YES=チューナー搭載
NO=チューナーレスも候補
大きさに予算を使う
映画・動画を大画面で楽しむ
4 PICKS
10万円以下でおすすめのテレビを用途別に紹介
BALANCED PICK
Hisense 55E7N|迷ったらこれ・バランス重視
55E7N本体は楽天市場で型番一致の掲載を確認できなかったため、誤った購入リンクは表示していません。
テレビ放送、ネット動画、映画、ゲームまで幅広く使うなら、Hisense 55E7Nが候補です。2024年発売の55V型4K液晶テレビで、直下型バックライトと広色域量子ドットを採用。HDR10、HLG、HDR10+、HDR10+ Adaptive、Dolby Vision、Dolby Vision IQに対応しています。
倍速は120Hz。ゲームモードでは144Hz VRRに対応し、HDMI入力1・2では4K/120Hz・4K/144Hz入力にも対応します。VRR、ALLM、AMD FreeSync Premiumにも対応。HDMIは4系統で、HDMI 2.1×2、HDMI 2.0b×2、eARC/ARCはHDMI入力2が対応します。
地上デジタル3チューナー、BS・110度CSデジタル3チューナー、BS4K・110度CS4K 2チューナーを搭載し、外付けHDDによる裏番組録画・2番組同時録画にも対応します。VIDAAではNetflix、Prime Video、Disney+、YouTube、TVer、U-NEXTなどを利用できます。音響は2.1ch・最大40Wで、Dolby Atmosにも対応します。
弱点はMini LEDではないことです。2024年モデルなので、後継・上位モデルとの価格差も確認してください。2026年9月16日時点では89,800円の販売情報を確認しましたが、固定価格ではありません。
- ✓ テレビ放送・録画・ネット動画・ゲームを1台で使いたい
- ✓ PS5などで4K/120Hz以上も使いたい
- ✓ Mini LEDより価格とのバランスを優先したい
- ・Mini LEDを優先したい
- ・65型以上が欲しい
- ・後継・上位モデルとの価格差が小さい
MINI LED PICK
Xiaomi TV S Pro Mini LED 55 2026|画質機能・ゲーム重視
テレビ放送用チューナーが必要ないなら、Xiaomi TV S Pro Mini LED 55 2026も比較したいモデルです。製品名には「2026」とありますが、日本では2025年9月26日に発売されました。市場想定価格は99,800円です。
55型QD-Mini LEDを採用し、メーカーは408ゾーンのバックライト制御、ピーク輝度1700nitsを公称しています。リフレッシュレートは144Hz、MEMCは4K/120Hzに対応。Dolby Vision、HDR10+、HLG、Filmmaker Modeにも対応します。
HDMI 2.1は3系統。HDMI 1・2が4K/144Hz入力に対応し、HDMI 2はeARCにも対応します。VRR、ALLM、Google TV、Google Cast、Miracast、Apple AirPlayを利用でき、スピーカーは15W×2、Dolby Atmos対応です。
日本向けモデルはチューナーレスです。地デジ・BS・CSをアンテナにつないで単体受信する一般的なテレビとは使い方が異なります。また、408ゾーンや1700nitsというメーカー公称値だけで他機種より画質が上だとは判断できません。
- ✓ テレビ放送をほとんど見ない
- ✓ 10万円以内でMini LEDを狙いたい
- ✓ PS5やPCで高リフレッシュレートを使いたい
- ・地デジ・BS・CSをテレビ単体で見たい
- ・画質・ゲーム性能をそれほど必要としない
BIG SCREEN PICK
TCL 65P6K|65型の大画面を優先するならこれ
10万円以下で65型を探すなら、TCL 65P6Kも候補です。P6Kシリーズは2025年5月20日から順次発売され、65P6Kの発売時市場想定価格は11万円前後でした。2026年9月16日時点では99,817円の販売情報を確認しています。
3840×2160の4K液晶で、TCL公式ではHVAパネル、AiPQプロセッサー、MEMCを搭載するとしています。日本向けモデルはGoogle TV、地上デジタル×2、BS・110度CSデジタル×2、BS4K・110度CS4K×2を備え、USB HDDによる裏番組録画にも対応します。
HDMIは3系統で、eARCはHDMI3が対応。音声出力は20WでDolby Audio、HDRはHDR10・HLG対応です。高リフレッシュレートやMini LEDより、10万円以下で65型とテレビ放送を両立したい人に合います。
- ✓ 画質機能より65型の大きさを優先したい
- ✓ 地デジ・BS・CSも見る
- ✓ Google TVを使いたい
- ・Mini LEDを優先したい
- ・4K/120Hz以上のゲーム性能を求める
VALUE 65 PICK
Xiaomi TV A Pro 65 2026|価格を抑えて65型を選びたい
テレビ放送用チューナーが不要なら、65型でも価格を抑えられます。Xiaomi TV A Pro 65 2026は日本で2025年9月26日に発売され、市場想定価格は89,800円です。
65型4K QLEDで通常のリフレッシュレートは60Hz。HDR10+、HLG、Filmmaker Mode、Google TV、Google Cast、Miracast、Apple AirPlayに対応します。HDMIは3系統でeARC・ALLMにも対応します。
Game Boostモードは120Hzに対応しますが、利用できるのは1080p入力時です。4K/120Hz対応テレビではありません。日本向けモデルはチューナーレスなので、ネット動画中心で大画面を優先する人向けです。
- ✓ ネット動画中心
- ✓ 高リフレッシュレートより65型を優先
- ✓ 価格を抑えて大画面にしたい
- ・地デジ・BS・CSをテレビ単体で見たい
- ・PS5で4K/120Hzを重視する
BUYING GUIDE
10万円以下のテレビは「何を優先するか」で選ぶ
10万円以下では、何も妥協しない全部入りを探すより、予算をどこに使うかを決める方が選びやすくなります。今回の候補では、55型に性能重視、65型に大画面重視の選択肢があります。
これは「55型なら高性能、65型なら低性能」という一般則ではありません。今回10万円以下で比較した4モデルにおける違いです。映画の迫力は画面の大きさ、ゲームは入力仕様、テレビ放送はチューナーと録画機能を先に確認します。
Mini LEDや4K/120Hz以上を選びやすい
映画・動画の迫力を優先しやすい
BUYING GUIDE
画質重視でもMini LED・量子ドットだけで決めない
Mini LEDは液晶テレビのバックライトを細かく制御しやすくする技術です。量子ドットは、より広い色域を表現するために使われます。どちらも比較材料になりますが、それだけで画質は決まりません。
パネル、映像処理、バックライト制御、視聴環境なども関係します。「Mini LED搭載だから買う」ではなく、その機能に予算を使う価値が自分にあるかで判断してください。
BUYING GUIDE
PS5・ゲームなら120Hzの「対応条件」まで確認する
「120Hz」「144Hz」と書かれていても、対応条件は同じではありません。Hisense 55E7NとXiaomi TV S Pro Mini LED 55 2026は4K/120Hz以上の入力に対応します。Xiaomi TV A Pro 65 2026の120Hzは1080p入力時に限られます。
PS5やゲーミングPCで高フレームレートを重視するなら、4K/120Hz入力、VRR、ALLM、対応するHDMI端子まで確認してください。遊ぶゲームが60fps中心なら、120Hz以上を最優先する必要はありません。
通常視聴・60fps中心
対応ゲームを高フレームレートで
対応PCゲームも比較
BUYING GUIDE
地デジを見るならチューナーの有無を確認する
Google TVなどを搭載していても、地デジチューナーがあるとは限りません。Hisense 55E7NとTCL 65P6Kはチューナーを搭載しますが、Xiaomiの2モデルは日本向けではチューナーレスです。
テレビ放送を見ない人ならチューナーレスも選択肢です。地デジ・BS・CSを普段から見るなら、チューナー搭載モデルの方がシンプルです。外部機器やサービスを使う方法はありますが、一般的なチューナー内蔵テレビとは使い方が異なります。
BUYING GUIDE
録画・ネット動画・HDMIなど普段使う機能を確認する
スペック表をすべて理解する必要はありません。地デジを録画するなら外付けHDD録画への対応とチューナー数、PS5・レコーダー・サウンドバーを接続するならHDMI端子数、サウンドバーならARC・eARCを確認します。
ネット動画を見るならOSと利用したい動画サービスも見ます。自分が使わない機能まで比較しないことが、テレビ選びを簡単にするポイントです。
BUYING GUIDE
用途別|結局、自分ならどのテレビを選べばいい?
テレビ放送・録画・ゲームを幅広く使うならHisense 55E7N。地デジ不要でMini LEDとゲーム性能を優先するならXiaomi TV S Pro Mini LED 55 2026。65型とテレビ放送を両立するならTCL 65P6K、65型でネット動画中心ならXiaomi TV A Pro 65 2026が比較の起点です。
どれが一番上かではなく、自分がテレビで何をするかから選んでください。
BUYING GUIDE
10万円を使い切らなくてもいい人もいる
予算が10万円だからといって、10万円近いテレビを買う必要はありません。地デジ中心でゲームをせず、120Hz以上やMini LED、大画面を必要としないなら、もっと安い4Kテレビで必要な機能がそろう可能性があります。
寝室やサブテレビなら55型・65型自体が必要ない場合もあります。43〜50型で十分なら、その分価格を抑えられます。「10万円まで出せる」ではなく、「必要な機能はいくらで手に入るか」から考えてください。
関連記事5万円以下でおすすめのテレビ必要な機能が少ない人は、より低い予算でも比較できます。→BUYING GUIDE
10万円以下のテレビで後悔しないための注意点
Mini LED、量子ドット、120Hz、144Hz、HDMI 2.1はどれも比較材料ですが、一つの言葉だけでテレビ全体の性能は判断できません。特に120Hz以上は、どの解像度・どのHDMI端子で使えるかまで確認してください。
チューナーレスを普通のテレビと取り違えないこと、セール価格が購入時にも10万円以下か見ること、型落ちは新型との価格差に見合う違いがあるかで判断することも大切です。55E7Nは幅123.2cm、Xiaomi TV S Pro Mini LED 55 2026は幅122.5cm、65P6Kは幅144.6cm、Xiaomi TV A Pro 65 2026は幅144.5cmです。本体幅・スタンド幅・奥行き・重量・テレビ台の耐荷重まで確認してください。
関連記事型落ちテレビの選び方新型との価格差に見合う違いがあるか確認します。→関連記事テレビの視聴距離とサイズ選び55型・65型を置く前に実際の距離を測ります。→まとめ|10万円以下でも自分が使う機能にお金をかければいい
テレビ放送・録画・ゲームまで幅広く使うならHisense 55E7N、地デジ不要でMini LEDやゲーム性能を重視するならXiaomi TV S Pro Mini LED 55 2026、テレビ放送も見ながら65型を優先するならTCL 65P6K、ネット動画中心で65型を価格重視で選ぶならXiaomi TV A Pro 65 2026が比較の起点です。ただし55E7Nと65P6Kは購入時に価格が10万円を超えていないか確認してください。必要な機能がもっと安いテレビでそろうなら、10万円を使い切る必要もありません。
【正規品】TCL(ティーシーエル) 4K液晶テレビ 65型 65インチ 65P6K 正規品 チューナー内蔵 スマートテレビ GoogleTV YouTube プライムビデオ NETFLIX Hulu Disney U-NEXT 壁掛け 65V型 65P6K
¥109,800
楽天市場で価格・在庫を確認する取得日時:2026年9月16日 07:03(日本時間)
価格・在庫は変動します。購入前に楽天市場の商品ページで最新情報をご確認ください。
Xiaomi Smart TV A Pro 2026 シリーズ シャオミ 55/65/75 インチ テレビ 4K QLED 高性能 Dolby Atmos Android TV™ 搭載スマートTV 超高解像度画質 10億7000万色 Google TV 音声コントロール
¥89,800
楽天市場で価格・在庫を確認する取得日時:2026年9月16日 07:03(日本時間)
価格・在庫は変動します。購入前に楽天市場の商品ページで最新情報をご確認ください。
Xiaomi TV S Pro Mini 2026 series 55インチ 65インチ 75インチ シャオミ Google TV ネット動画対応 テレビ 4K QD-MiniLED 量子ドット 低反射ディスプレイ搭載 スマートテレビ 音声コントロール Apple AirPlay 映画 自宅
¥99,800
楽天市場で価格・在庫を確認する取得日時:2026年9月16日 07:03(日本時間)
価格・在庫は変動します。購入前に楽天市場の商品ページで最新情報をご確認ください。
10万円以下のテレビについてよくある質問
画質、サイズ、ゲーム、チューナー、型落ちについて整理します。
10万円以下でも、量子ドットやMini LED、高リフレッシュレートに対応したモデルがあります。ただし画質はパネル、バックライト、映像処理、視聴環境なども含めて比較してください。
今回の候補では、画質機能・ゲーム性能を重視するなら55型、大画面を優先するなら65型から選びやすくなっています。すべての製品に当てはまるルールではないため、購入候補同士で比較してください。
価格だけで故障しやすさを断定することはできません。保証期間やサポート体制も含めて比較し、安い=壊れやすい、高い=長持ちするとは考えない方がよいでしょう。
120fps対応ゲームを高フレームレートで遊びたいなら4K/120Hz入力対応テレビを選ぶ意味があります。遊ぶゲームが60fps中心なら最優先する必要はありません。
チューナーレステレビ単体では、アンテナを直接つないで一般的なチューナー内蔵テレビと同じように地デジを受信できません。別途対応機器やサービスが必要です。普段から地デジ・BS・CSを見るならチューナー搭載テレビがシンプルです。
必要な機能がそろい、後継モデルより十分安ければ候補です。在庫が少ない場合や新型との価格差が小さい場合は、無理に型落ちを選ぶ必要はありません。
